法人概要
- 理事長挨拶
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- ロゴマーク・キャラクターコンセプト
理事長挨拶
ホームページを開設するにあたりご挨拶申し上げます。
長野県のカーリング23年の歴史の中で、1998年長野冬季オリンピックカーリング競技が軽井沢風越公園において全国カーラーの熱意と、知識の集約、培われた経験で実施され、私達に、「敦賀、涙の一投」というすばらしい感動を与えてくれました。
「長野からオリンピック選手を輩出したい」その為には「カーリング専用リンクを造りたい」との思いから、当時長野県カーリング協会会長であった中里三七雄さんはじめ役員が中越テック㈱様所有の土地と建物をお借りするために東京の本社にお伺いし、オリンピック開催の3年前1995年にお借りすることが実現しました。
ご存知の様にこの施設は、スレート張りの倉庫建物を改造した手作りで、資金は自分たちで集め自主運営を経営の中心にしています。おかげさまで、今では「長野のカーリング文化の発祥地」となりました。
さて、旧「総合型地域スポーツクラブ・カーリングホールみよた」は、2008年10月「総合型地域スポーツクラブ・NPO法人あさまハイランドスポーツクラブ」となり、14年間借用していた土地と建物を2009年1月当法人が取得し、新しくスタートいたしました。
この施設は「子供からお年寄りまで生涯スポーツとして誰もが楽しめる施設」「オリンピックに挑戦し新たな感動を与えてくれる選手のトレーニング施設」「御代田町にある地域密着型のスポーツ施設」としてメンバーの知恵と努力で一歩一歩前進していきます。
また、2004年から世界選手権に挑戦してきた車椅子の「信州チェアーカーリングチーム」が、2010年2月に行われるバンクーバー冬季パラリンピックに出場することが内定し、念願だった夢が一つ実現しました。
これからも、笑顔がいっぱいで、楽しく、世代を超えて、仲間たちが集えるカーリングの拠点として「変えてはいけないこと」「変えていかなければいけないこと」をしっかりふまえながら、会員みんなのエネルギーが感動につながるようなステキな企業となるよう努力してまいります。
今後とも皆様の温かいご理解とご支援をお願い申し上げます。
2009年5月 理事長 土屋 美喜子